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・ご近所さんが賞金ゲット、ショックを受けた女性が損害賠償請求


アムステルダム 21日 ロイター]
隣人らが宝くじ当選の配当金を幸運にも受け取ったため、
精神的苦痛を受けたとしてオランダ人女性が損害賠償の支払いを訴えたが、
法廷はそれを認めない判決を下した。


この宝くじの当選者は郵便番号で決定する。
一枚8.5ユーロ(約1410円)の抽選券を購入していれば、
ヘレン・デ・ギエールさんは総額1400万ユーロの賞金の分け前を
手に入れることができた。
そう、近隣に住んでいる7人と同じように……。


彼女は宝くじの主催者を相手取り、
「これは感情的脅迫」だと主張して損害賠償を求める裁判を起こしたが、
法廷はこの訴えを退けた。


「宝くじを購入せず、あとになってからそれを後悔したとしても、
それは主催者側に何の責任もない」との判決だった。
「宝くじを購入せず、あとから後悔しても、主催者側に何の責任もない」って


──そりゃそうだ


7人で1400万ユーロってことは、1人あたり200万ユーロ。
本日のレートで換算すると1人あたり約3億3000万円か。