:そのケータイはXX(エクスクロス)で
- 作者: 上甲宣之
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2004/05/27
- メディア: 文庫
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旅行で訪れた山奥の温泉地、そこは怪しい村だった―。
女子大生しよりと愛子を次々に襲う恐怖の事件。
今すぐ脱出しなければ片目、片腕、片脚を奪われ、
“生き神”として座敷牢に一生監禁されてしまうという!?
頼りの武器はケータイのみ!
二人は生きて逃げ出すことが出来るのか。
第1回『このミス』大賞で最大の話題を呼んだ、
息つく暇さえない携帯電話ホラーサスペンスの最高傑作。
原作より先に映画版を観たので、
登場人物の脳内イメージは完全に映画版になっています。
昨日も触れたとおり、
原作では愛子の方が年下なのですが、
なぜか鈴木亜美のイメージがぴったりはまってしまった。
映画版も愛子の方が年下設定でもよかったんじゃないかと思う。
だいたい、先に観た(読んだ)方が好印象になるものです。
したがって──、
★★★☆☆(3点)