:そのケータイはXX(エクスクロス)で

そのケータイはXX(エクスクロス)で (宝島社文庫)

そのケータイはXX(エクスクロス)で (宝島社文庫)


旅行で訪れた山奥の温泉地、そこは怪しい村だった―。
女子大生しよりと愛子を次々に襲う恐怖の事件。
今すぐ脱出しなければ片目、片腕、片脚を奪われ、
“生き神”として座敷牢に一生監禁されてしまうという!?
頼りの武器はケータイのみ!
二人は生きて逃げ出すことが出来るのか。


第1回『このミス』大賞で最大の話題を呼んだ、
息つく暇さえない携帯電話ホラーサスペンスの最高傑作。
映画「エクスクロス魔境伝説」の原作です。


原作より先に映画版を観たので、
登場人物の脳内イメージは完全に映画版になっています。


昨日も触れたとおり、
原作では愛子の方が年下なのですが、
なぜか鈴木亜美のイメージがぴったりはまってしまった。


映画版も愛子の方が年下設定でもよかったんじゃないかと思う。


だいたい、先に観た(読んだ)方が好印象になるものです。
したがって──、
★★★☆☆(3点)