:獄門島

獄門島 (角川文庫)

獄門島 (角川文庫)


門島──
江戸300年を通じて流刑の地とされてきたこの島へ
金田一耕助が渡ったのは、復員船の中で死んだ戦友、
鬼頭千万太に遺言を託されたためであった。
「3人の妹たちが殺される……
おれの代わりに獄門島へ行ってくれ……」
瀬戸内海に浮かぶ小島で網元として君臨する
鬼頭家を訪れた金田一は、
美しいが、どこか尋常でない3姉妹に会った。
だが、その後、遺言通りに悪夢のような連続殺人事件が!
トリックを象徴する芭蕉の俳句。
後世の推理作家に多大な影響を与え、今なお燦然と輝く、
ミステリーの金字塔!!
★★★☆☆(3点)

金田一耕助ファイル(角川文庫):既読分

No. タイトル 評価
01 八つ墓村 ★★★★★
02 本陣殺人事件 ★★★☆☆
  車井戸はなぜ軋る ★★★★☆
  黒猫亭事件 ★★★☆☆
03 門島 ★★★☆☆