:女王蜂

女王蜂 (角川文庫)

女王蜂 (角川文庫)


伊豆半島の南方にある月琴島
源頼朝の後裔と称する大道寺家が住んでいた。
絶世の美女、大道寺智子が
島から義父のいる東京に引き取られる直前、
不気味な脅迫状が舞い込んだ。
「あの娘のまえには多くの男の血が流されるであろう。
彼女は女王蜂である……」
この脅迫状には、19年前に起きた
智子の実父の変死事件が尾を引いているらしい、
そして……。
智子の護衛役を依頼された
金田一耕助の前で血みどろの惨劇が!
大胆なトリックで本格探偵小説の一頂点をきわめた、
驚異の大傑作!
★★★☆☆(3点)

金田一耕助ファイル(角川文庫):既読分

No. タイトル 評価
01 八つ墓村 ★★★★★
02 本陣殺人事件 ★★★☆☆
  車井戸はなぜ軋る ★★★★☆
  黒猫亭事件 ★★★☆☆
03 門島 ★★★☆☆
04 悪魔が来りて笛を吹く ★★★☆☆
05 犬神家の一族 ★★★★☆
06 睡れる花嫁 ★★☆☆☆
  湖泥 ★★★☆☆
  蜃気楼島の情熱 ★★☆☆☆
  蝙蝠と蛞蝓 ★★★☆☆
  人面瘡 ★★☆☆☆
07 夜歩く ★★★★☆
08 迷路荘の惨劇 ★★★★☆
09 女王蜂 ★★★☆☆